2020年8月
 わが街の熱中人
今回の熱中人は、1989年秋の結成以来、光が丘公民館を拠点に歌い続けてきた
    
 混声合唱団フローラ
          のご紹介です。          
楽しく歌うことをモットーに、心地よいハーモニーを求めて活動しています
 
 第7回定期演奏会 2018.6.30(土) 杜のホールはしもと
 1. 1989年秋の発足とは”発足31年”。 随分伝統のある混声合唱団ですね。
  1989年秋、光が丘公民館を拠点として「地域に混声合唱団を!」との思いのもと、地域初の混声合唱団として「フローラ」が発足しました。
指導者として小泉敏恵先生を迎え、懇切丁寧なご指導のもと歌唱力も向上し、3~4年に一度開催する定期演奏会も2018年には第7回を迎えることができました。 相模原市民合唱祭、湘南合唱祭などにも参加しましたが、最近は、地域の各種施設の訪問コンサート、地域施設のイベントへの参加が主体となっています。

 指導者 : 小泉敏恵先生(武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒)
 2. メンバーの現状は・・・ 練習は・・・ その他の楽しみは・・・・  
メンバーの現状は、女性 10名、男性 6名、計 16名です。
練習は、光が丘公民館で、水曜、土曜(月2回)、18:00~20:30で実施しております。 小泉先生のご指導のもと、楽しく歌うことをモットーに、心地よいハーモニーを求めて練習に取り組んでいます。
心をあわせて楽しく歌うことは、健康、若さの維持、増進に大いに役立つことを実感しています。

 光が丘公民館でのクリスマス・コンサート 2019.12
 3. 得意とする分野 ・ レパートリーは ・・・ 
 第7回定期演奏会(2018年6月、杜のホールはしもと)のプログラムでの曲名は次のとおりで、よく耳にする、馴染みの深い曲をレパートリーとしております。
 
【Stage 1 】
・埴生の宿
・青い小鳥
・かえろかえろと
スコットランドの釣鐘
・リパブリック
【Stage 2】
・沙羅 
・鴉

・いつか夢で
ビビディ・バビディ・ブー
・わたりどり
【Stage 3】
・見上げてごらん夜の星を
・Peace Like River
・ストドラ・バンバ
・365日の紙飛行機
・虹と雪のバラード
「混声合唱団フローラ」が歌う「虹と雪のバラード」を聴くことができます。
  
     上記以外にも、日本の小学校唱歌、ポピュラーソングなどもレパートリーとしています。
 4. 定期演奏会の開催、地域の施設慰問コンサート、地域イベントへの参加
 「混声合唱団フローラ」としての定期演奏会は、3~4年に一度開催していますが、2018年6月、「杜のホールはしもと」での開催が最新のものとなります。 会場一杯の聴衆の皆様の暖かい拍手に応え、日頃の取組みの成果をご披露することができ、メンバーも心行くまで楽しむことができました。
最近は、定期演奏会のほか、地域の各種施設慰問コンサート、地域のイベントへの参加などを主体に活動を行っています。
    【定期演奏会(主に2018年6月開催の様子)】
    【その他:合唱祭、老人介護施設等への慰問コンサート、地域イベントへの参加】

2012年湘南合唱祭に参加

地域老人介護施設慰問コンサート

聴衆の皆様の暖かい拍手
 5. その他
   「混声合唱団フローラ」では、新メンバーを募集しております。 いつでも見学できますので
   関心のある方はお気軽に下記までご連絡を!練習は、月2回、水曜日、土曜日。
   練習会場は光が丘公民館です。
お問い合わせは 竹下(電話:042-758-3431)まで。
 6. 筆者の感想
 緑が丘2丁目の老人会(名称:緑友会)にオペラのアリア、イタリヤ民謡カンツォーネを朗々と歌われる方(男性)がおられ、旅行の宴席などで彼の歌声に聞きほれていたものでした。高校時代に合唱部で歌い始め、勤務先でも研究職にありながら合唱部で、相模原に移り住んでからも合唱団で、当時77歳でしたが、その時も教師の個人指導を受けているとのことでした。今回、「混声合唱団フローラ」が結成31年と聞き、彼と同様に、音楽を、コーラスを愛する人達の熱い情熱を感じています。 「フローラ」のCDも聞かせて頂きましたが、年齢を感じさせない若々しい歌声でした。 これからも末永く元気で歌い続けて下さい。 次回の定期演奏会・・生で聞かせて頂くことを楽しみにしています。 (藤中)     以上