「館長退任のあいさつ」 前公民館長 山口 誠
1期3年という短い間でしたが、麻溝公民館長を務めさせていただきました。在任中は、地域、そして公民館利用者の皆様に大変お世話になりました。
振り返れば、就任した当初は、コロナ禍で多くの制限がある中、オンライン館長研修会において、市外の公民館関係者との交流を経験させていただき、情報共有や見聞を広めるという観点から多くのことを学びました。
また、公民館の役員をはじめ、関わる方々の多大なご尽力に支えられ、公民館を運営することができました。心より深く感謝申し上げます。昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類へと移行され、地区文化展や公民館まつりで模擬店が復活し、公民館にも少しずつ活気が戻ってまいりました。最近は、公民館の談話スペースで、こどもたちがカードゲームで遊んだり、一人で勉強している光景や、利用サークルの皆さんが談笑している場面などを多く見かけるようになり、大変微笑ましく思っています。
また、今年度は新しい事業の取り組みとして、こどもまつりを予定しているとのことで、大変期待しております。
これからは、利用者として、公民館に協力していきたいと思っております。何卒よろしくお願いいたします。
結びに、公民館活動に関わるすべての役員の皆様のご活躍をご祈念いたします。