我が街の熱中人(その6) |
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今回の熱中人 | 首藤 智美 (緑が丘一丁目在住) |
無線機とアンテナの方向を変える機械 |
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第3級アマチュア無線技士 7M3HWV | |||
今回は知る人ぞ知る無線マニアの首藤智美さんを紹介します。 始めたきっかけは? 10歳くらいの時、叔父とバーベキューに行きました。 すると一緒に来ていた男性がハンディ機で交信しているのをみて『おもしろそうだなぁ』と思いました。しかし、資格がいるとは知らず、あきらめていました。(国家資格です)20歳頃友人に誘われ試験を受けに行き、なんとか合格。初めはハンディ機で交信していました。 どんなことをするの? 無線機を使っていろいろな人と話をするだけです。携帯電話が普及しているのにわざわざ無線機で?と思われる方がいらっしゃると思いますが、無線機を買ってしまえば通信費は0円タダです。 通信の種類も周波数の種類もいろいろあるので外国の人とも話ができたりもします。自宅から交信する人もいますし、山に登って交信する方、車の中で交信する方とさまざまです。いつも交信している方とは直接お会いしてお話しすることもあります。(声と顔のイメージが違う方も数人いらっしゃいます。まあ、これはお互い様だと思いますけど) 自分でアンテナを作ったりしています。(カンテナといいます。) 最近買った無線機は『スウィート・テン・ダイヤモンド』ならぬ『スウィート・テン・無線機』です。主人に「ダイヤモンドはいらないから無線機買ってください」と頭を下げて買ってもらいました。 |
写真は お互いに交信しましたと証明するカードで 『交信証(QSLカード)』といいます。 相模原市役所アマチュア無線クラブが 発行してくれました。 ちょっと前の私です。 自宅のアンテナです。 一本柱にしがみついて八木アンテナを 着けたこともあります。 |