我が街の熱中人(その25  
  
   カメラ熱中人 坂巻 富志子さん(緑が丘2丁目)
庭の花の撮影、撮影準備完了・坂巻富士子さん 
庭の花の撮影、撮影準備完了・坂巻富志子さん
秋空に気高く 
秋空に気高く

渓谷の秋色
渓谷の秋色

寒さの中でも涼と
寒さの中でも涼と(寒咲き文目)

春らんまん
春らんまん
坂巻富志子さんの作品は、公民館で昨年の文化展でも展示されていました。
この度、熱中人の取材でお宅に訪問してお話を聞きました。私(ホームページの編集委員)は、以前から坂巻さんから写真を保存しているパソコンについて幾度か相談を受けています。
ということで、いきなり質問形式で坂巻さんにお聞きしてきました。
右の欄に掲載の写真については、坂巻さんの気にいっているものから4点選んでもらいました。やはりほとんど花の写真でした。
【坂巻富志子さんのお話しから】
1.カメラを始めた動機は? 
 『一眼レフのカメラを買って、花(カトレア)を望遠レンズを通して見た時、今までと世界が違って見えた!』

2.何年くらいやっていますか?
『15年です。』

3.カメラをやって面白かったこと、その他何かエピソードは?
『外の世界には色んな命があるということを実感、特に 芽吹き時の木々の生き生きとした姿、空気感が自分の身体の中に飛び込んできます。』

4.撮る写真は?景色とか花とか人物とか。

『花が基本かな・・・?風景も好きです。人物(スナップ)は少し苦手です。』

5.いい写真を撮るコツとポイントは?
『光の具合、フレーミング、ピント。そして落ち着いて撮ることです。』

6.その他は?
『フィルムの一眼プロ用のカメラを買いたいと願ってやっと買ったのですが、3年ぐらいでデジタルに切り換わり、今は記念品として飾っています。』
7.最後に一言
『写真を撮れる環境に居られることに感謝です!!』
(あとがき) 私も取材などで写真を撮りますが、芸術写真は苦手であまり勉強したこともありません。それでも坂巻富志子さんの写真を見せてもらうと何となく女性が撮ったとわかるような気がします。どこかに細やかなやさしさが伝わってくるようです。