皆さま こんにちは。
いつも大野南公民館をご利用いただき、誠にありがとうございます。
6月に入り、街路樹の緑が一段と鮮やかさを増し、梅雨の季節ならではの紫陽花も美しく咲き始めています。雨の日が多くなる時期ではありますが、雨音に耳を傾けながら心穏やかに過ごせる時間も、またこの季節の魅力の一つではないでしょうか。
大野南公民館では、今月も地域の皆さまに楽しんでいただける講座やイベントを多数ご用意しております。世代を問わず、誰もが学び、つながり、地域に貢献できる場として、今後もよりよい運営を目指してまいります。
また、昭和25年5月1日の大野南公民館設置から今年で、75年を迎えることができました。設置当時は市制施行前(相模原町)で、同年には大野南公民館の他、新磯公民館、麻溝公民館が設置され、前年(昭和24年)の10月12日には、大沢、上溝に町内初の公民館が誕生し、現在市内には32の公民館があります。
現在の大野南公民館は、館区内の人口(29,729人)や世帯数(15,518世帯)に比べ、立地の利便性や人口密度も高いことなどから、年間の利用団体数(6,675団体)、利用人数(67,664人)も非常に多い公民館となっています。
公民館に登録している団体は約460で、自主サークルや地域団体の活動等も活発に行われ、公民館が地域コミュニティの拠点として機能していることを、改めて嬉しく感じております。皆さまのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
気温や湿度の変化が大きい季節ですので、体調管理にはどうぞご留意ください。皆さまのご来館を職員一同、心よりお待ちしております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
令和7年(2025年)6月
相模原市立大野南公民館 館長 島田 欣一
*数字は、令和7年3月1日現在のもの
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