大沼の史跡 馬頭観音
・馬頭観音塔 1基
天保4年(1833)建立
馬頭観音は、畜生の苦を救うとして馬の庇護や、死馬の供養のために建てられました。
昔、炭を運ぶ労働馬は、大変高価なことから大切に飼われ供養されていました。
像の頭上には宝馬、肩に鞍又は蛇、猿が・・・磨耗激しく不詳となっています。
大沼公会堂の裏にあります。