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小山公民館の組織と振興計画

組織 振興計画 体系図 1 趣旨 2 計画の期間 3 基本目標 4 活動計画
「4つの柱」
5 推進体制

公民館の組織
公民館の組織は、館長以下の「職員」、活動方針などを協議する「公民館運営協議会」、各事業において中心的な役割を担う「専門部」によって構成されています。 公民館運営協議会と専門部は、地域住民の皆さんが主役となって運営されています。


公民館振興計画
〜 出会い・ふれあい・学びあいをめざして 〜
相模原市立小山公民館
平成17年6月
(平成22年3月一部改定)
(平成27年6月一部改定)
(令和 2年9月一部改定)
 小山公民館では、平成17年に公民館の基本理念や活動の目標、推進体制等を定めた公民館振興計画を策定しました。
 その後、社会情勢の変化に対応するため、平成22年に計画の見直しを行いました。
 さらに、最初の策定以来10年を経過する平成26年には、時代の変化や社会の変化に対応した計画の改定を行いました。
 また、令和2年9月主に7組織構成が変更になりました。
 以下、現在の計画の体系図と全文です。ご覧ください。
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〜体系図〜
 

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1 趣旨
 小山公民館は、1950(昭和25)年に組織公民館として向陽小学校内に開設されました。
1981(昭和56)年には現在地に建物が建設され、2014(平成26)年には大規模改修工事が行われました。

 小山公民館は、開設以来、地域のふれあいの場として大きな役割を果たしてきました。
 スポーツ活動では、種々の実績から「体育の小山」と称される地域であることから、公民館でも地区運動会や各種スポーツ大会など地域をあげての対抗試合等を開催してきました。

 また、子どもたちに対しても「未来を担う子どもたちを中心とした地域社会をつくろう」を理念に、様々な活動に取り組んできました。
 学習・文化活動では、早くから各種学級・講座が開催されるとともに、多くの登録団体・サークルが活動を展開してきました。
 2005(平成17)年には、公民館活動を推進すべく「小山公民館振興計画」を策定しました   
 その後、社会情勢の変化に対応するため、2010(平成22)年には、計画の見直しを行いました。
 さらに、最初の策定以来10年を経過する2014(平成26)年に現状分析を行い、時代の変化、社会の変化に対応した計画の改定を行いました。


2 計画の期間
 計画の期間は、2015(平成27)年度から10年間とします。

 また、基本目標に基づく活動計画は、5年間とし、公民館を取り巻くその時代の変化に対応し組織変更に伴う見直しを行い令和2年9月に一部改訂しました。


3 基本目標

出会い・ふれあい・学びあいをめざして

 住民主体の公民館活動を基本に、子どもから高齢者までを対象とした、明るく、親しみをもって集える場、趣味や学習・文化活動の場など、みんなの拠点となる小山公民館をめざします

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4 活動計画「4つの柱」

基本目標に基づき、地域参加と仲間づくり推進のため、「4つの柱からなる活動計画」を定めます。

基本目標

活動計画4つの柱 活動計画
スポーツ・レクレーション活動 住民同士の親睦と連帯を深めるため、地域のみんなが参加できるスポーツ・レクリエーション事業を開催していきます。
自らの健康は自ら守ることを基本に、健康の維持・増進を目的とした生涯にわたる健康習慣の定着化をめざした事業を展開し、支援していきます。
学習・文化活動 子どもから高齢者まで、気軽に交流し参加できる住民主体の学習・文化活動を進めていきます。
地域課題や生活課題などを扱う学習、事業を実施するよう努めていきます。
高齢者の社会参加の場を提供し、豊かな経験と学習の成果を地域に還元できるよう支援します。
住民が主体的に企画、運営する継続的な学習の機会を設けます。
公民館の利用団体・利用者の活動をさらに充実させ、文化レベルの向上と、その活動を通じての地域への還元を図っていきます。
未来を担う子どもたちの育成 子どもたちが遊びや自然体験、生活体験、さらにはボランティア体験を通じて、仲間づくりや自主的な活動を行う機会を設け、豊かな心と自分で考え行動する主体性を育んでいけるよう支援していきます。
情報交換や交流を目的とした保育事業を開催し、子育て世代の支援に取り組みます。
青少年健全育成に関わる団体や小・中学校、こどもセンター等と連携して地域の子育て事業の実施に努めていきます。
青少年が高齢者から豊富な知識・技術や経験を学ぶ機会を設けるなど、世代を超えた交流の進展に努めていきます。
情報収集・情報発信 公民館の事業や活動を紹介し、地域住民の公民館活動への理解を深める広報活動をしていきます。
ホームページについては、事業の最新情報を発信するとともに、その特性を活かし、地域の身近な情報を深く掘り下げて紹介していきます。
地域情報紙の活用やポスターその他の情報メディアにより、公民館活動のPRを積極的に進めていきます。

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5 推進体制

住民主体を基本に公民館活動を推進するための体制を定めます。

1.小山公民館運営協議会
 小山公民館運営協議会は、公民館の運営方針、事業計画など公民館運営に関する事項について協議し、その推進を図ります。
また、事業の目的や成果を検証し、計画での位置づけを点検します。
2.公民館専門部
 公民館専門部として文化部、体育部を置き、各部についての事業を企画・実施し、その推進に努めます。
 文化部は文化事業を、青少年部は子ども事業を、広報部は館報の編集とホームページの作成を実施し推進します。
 体育部は、スポーツ・レクリエーション事業を実施し、推進します。
各部員は、地域の窓口となり地域の人々の声を取り入れ、住民自身の手による公民館活動の推進に努めます。また、地域の指導者として、サークル育成やリーダーの養成に努めます。

3.公民館利用サークル
 公民館利用サークルの連絡組織として「小山公民館利用者懇談会」を設置しサークル間の情報交換やサークル活動の支援に努めます。
 利用サークルは、自分たちの活動にとどまらず、それぞれの特性・能力を生かし、活動の成果を地域に還元することとします。

4.地域団体との連携
 公民館は、自治会や老人会、子ども会、小・中学校PTA、青少年関係団体などの各種団体及び小・中学校やこどもセンターなどの機関との連携に努めます。

5.公民館の色
 小山公民館は「向陽町」にあります。太陽に向かって咲く「ひまわり」のように、明るく元気な人々を応援する色として「黄色」を小山公民館のシンボルカラーに定めます。
相模原市立小山公民館
所在地:相模原市中央区向陽町8番1号
電 話:042-755-7500
FAX:042-755-7503
ホームページアドレス:http://www.sagamihara-kng.ed.jp/kouminkan/oyama-k
メールアドレス:oyama-k@city.sagamihara.kanagawa.jp

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