しろやま歳時記2018〜2021

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運営委員によるミニブログ

令和3年1月

シモバシラの華

この冬はいつにもまして、寒さが応えます。

そんな冬の朝、城山湖周回のハイキング道の松見平休憩所あたりで
「シモバシラの華」を見かけました。

一瞬捨てられたテッシュのように見えますが近づいてみれば、
なんとも繊細な氷の芸術作品なのです。

一つとして同じ形はなく、華ができるときの温度や風向、
風力によってさまざまな形になるようです。

 1月下旬に発行した「エコミュージアム通信:39号」の
「城山検定」にもシモバシラについて載っていますので、
どうか参考になさってください。


令和元年7月

アナグマ 登場!

小松の民家のお庭に 珍客現る
庭の雨水を流す側溝の、蓋がないところから
顔を出したのは なんと、アナグマ。
近づいても意外に平気なのでびっくりされたそうです。
住み着いても面倒と思い、ブロックで蓋をしてしまったとか。

アナグマ君 お山にお帰りなさいませ。
ハイキング道などで であえるといいですね。
自然が多いということは 楽しいものです。


令和元年5月

てんとう虫
卵と羽化の様子を撮影しました。

最初は黄色から黒点が出て…
そのうち赤くなるかな?



平成30年9月

8月14日、中沢 普門寺での光景です
まさか!!、ヒガンバナが咲いてます
立秋は過ぎたとはいえ 例年より1ヶ月くらい
早いと思います… 



平成30年8月

 7月26日の早朝
若葉台を散歩中に、住宅の塀に羽化したてのセミを見つけました

今年の夏は 酷暑すぎてか、セミの声も少ないように感じます。
でも、雲が多くて少しでも涼しいと、周り中でセミの大合唱です


植物も昆虫も、気温の異常さにてんてこまいしているようですが、
一年が終われば、どうにかつじつま合わせをしているのかも知れません。


平成30年7月
 
もう梅雨が明けてしまいました。
6月中旬ころから、わが庭のオオバウマノスズクサに、
黒い幼虫がたくさん付いていました
調べてみましたら、ジャコウアゲハの幼虫でした。


ジャコウアゲハの幼虫とサナギ
食草はどんぴしゃり、ウマノスズクサということ。
この草には毒があるので、幼虫は
草の毒を体内にため込み、毒々しい容貌で、
鳥などから身を守っているらしいのです。
 


平成30年6月

5月の後半、林の緑の道路で白い”蝶”がたくさん群れ飛んでいました。
よく見ると蝶ではなく蛾のような飛び方です。

その後、城山湖のハイキング道で、何度も遭遇しました。
正体は キアシドクガ(ドクガ科)で、
足が黄色いことから、名付けられたそうです。

        
ドクガとありますが、幼虫にも成虫にも毒はありません
成虫はわずか数日の命とか。
静かな森の中、妖精たちの円舞に紛れ込んだかのような、
不思議な感覚を味わいました。


平成30年5月

4月5月と春はどんどん過ぎていきます。
ことしも、城山湖周辺や、金比羅様参道
そして近隣の里山では、たくさんのキンランが咲きました
同じランの仲間でも、これは エビネランです。
かつてはごくふつうに見られた花ですが
近ごろはめっきり減ったように思います。

             
 



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