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東林公民館
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公民館について
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館長ごあいあつ

   

令和6年度をスタート、公民館50周年!!



                  館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)  
      
館長の写真    「ウクレレ教室にて」
  桜の花が昨年より時間をかけ咲きはじめ新入生を迎える季節となりました。あちこちで緑と花々が咲き始める辰年の辰月です。
 
 東林公民館は昭和49年に設置してから今年50周年を迎えました。東林出張所の片隅をお借りしてスタートした東林公民館、それまでこの地域は大野南公民館区でしたが、人口の急増に伴い東林地区の公民館として新しく設置したものです。
 
 令和6年度は50周年の年にあたり50年を記念する事業を利用団体の皆様をはじめ自治会や専門部の方々のお力添えをいただきながら1年間を通じて開催してまいります。館報創刊号からの展示や6月には記念コンサート、館報記念号の発行、50周年記念スポレク大会などの「50」を意識した事業を図書室も含めて準備しており、館報や公民館掲示板、自治会地域情報誌などで皆様にお知らせをしてまいります。

 さて、1階の団らんロビーが少し広くなりました、テーブルと椅子を以前よりも増やし、多くの方が団らんされています、さらに窓寄りには学習スペースを設けて子供たちが自由に学べるスペースとして利用していただいています、さらに黒板式の伝言板を置いてみました、その日の終りには白紙に戻りますが、駅で伝言を書かれたご記憶のある方もいらっしゃることでしょう。

 そして、50周年という年にあたりこれまでを振り返りつつこれからの公民館にも思いを馳せてまいります。

 また、今年度はサークル団体の更新の年です、各団体の方は登録の更新をよろしくお願いいたします。

 最後に、50周年を迎えた東林公民館は、引き続き地域の学習活動の拠点として皆様が利用しやすい公民館であり続けるよう職員一同努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。                              (令和641日)

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新年を迎えて、今年もよろしくお願いします



                  館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)  
      
館長の写真      「東林高齢者学級にて」
  新春を迎え心よりお喜び申し上げます。振り返ると私もあっという間の一年と感じる年齢となり今年こそはときめき感をもって過ごしていきたいと感じる元旦を迎えました。

振り返れば令和5年はコロナが2類から5類感染症へと移行し日常が少しずつ戻ってきた年となりました。公民館でもそれまでの換気や消毒といったお願いが少しずつ緩和された一年でした。公民館事業は専門部の事業や館をあげてのスポレク大会や文化祭など多くの方にご参加いただき久しぶりに賑やかに開催することが出来ました。しかしながら、まだまだ多くの方がマスクをしての来館であり事業の参加であることやインフルエンザを含めた感染症の発生など安心してというところまでは来ていないことから、室内で大勢の方が参加するイベントでは窓開けなどのお願いをさせてもらいましたが、サークルの皆さんの活発な活動風景をみると集いあう必要性と共に語り合う大切さを感じたところです。

さて、令和6年は甲辰の年です、60年前の甲辰年は昭和39年1964年、東京オリンピックが開催され首都高速が開通した年で高度経済成長で振るっていた年でしょうか。さらに120年前の甲辰年は明治37年1904年の月には日露戦争が始まった年でもありました。甲は十干の始まり季節は芽吹く蠢く時期、辰は手偏を付ければふるえる、令和6年甲辰年はどのような年になっていくのでしょうか。

公民館は昭和49年に設置してからちょうど50年を迎えます。令和6年は50年を振り返るとともに記念の事業も企画し実施していく予定です。なるべく経費をかけずに手作り感を込めながら実施できるよう検討してまいりますので楽しみにお待ち下さい。

今年も地域の学習活動の拠点として皆様が利用しやすい公民館であり続けるよう職員一同努めてまいりますのよろしくお願いいたします。(令和611日)

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 「心機一転」の気持ちを込めて



                  館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)  
      
館長の写真 令和5年3月4日 「東林文化祭」にて

桜の花もいち早く満開となり、新学期、新採用、職員の異動を迎えるシーズンとなりました。3月4日5日の文化祭では、皆様のお力添えをいただき令和元年以来となる開催ができました。公民館長として初めての文化祭を開催し、すべてコロナ以前と同様とはいきませんでしたが、展示はもとより発表の部や公民館専門部による模擬店の開催など昨年の展示の部だけの文化展とは大きく異なり、子どもたちから年配の方々まで大勢の方にご参加、ご来場いただき活気ある文化祭を開催することができましたこと皆様に感謝御礼申し上げるところです。

さて、コロナ対策では令和2年の春から厳しい利用の仕方が続いてまいりましたが、3年が経過し、本年3月13日からはマスク着用が個人の判断に委ねられ、換気や清掃などの対策は続けるものの全体的な感染対策に合わせて公民館利用も少しづつ時宜に応じた対応となり、お部屋での活動にも元気がみなぎってきているようです。

新年度は文化祭はもとより、昨年度からスタートしたスポレク大会、体育部、青少年部、文化部による事業実施や高齢者や女性学級の開催、広報部による公民館報の発行、図書室の蔵書情報などホームページやSNSによる発信も含め広くお伝えをしてまいります。

公民館では、4月1日付で職員の異動がありました。新たなメンバーを迎えて、職員一同生涯学習の地域の拠点として公民館運営に努めて参ります。なお、新型コロナ感染症対策については引き続き換気などの対策が必要となりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。       
                      
  (令和541日)

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 今年も、利用しやすい公民館を目指して



                  館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)  
      

令和4年12月4日 「とうりんコンサート」にて

新春を迎え、心からお喜び申し上げます。
一年の計は元旦にありと言われますが、新年をいかにお迎えでしょうか。
今年も、どうぞよろしくお願いします。

  振り返れば、昨年、令和4年は、3年目となる新型コロナウイルス感染症が続いた年となりました。
公民館をご利用の皆様には、部屋の換気や消毒など、日々ご協力をいただき感謝申し上げます。
お陰様で、令和3年の10月26日以降は、貸室利用の制限を行わずに乗り切ることが出来ており、皆様のコロナウイルスとの付き合い方、対応の仕方も次第に確立され、少しずつではありますが、公民館での活動も回復して来ているのではないでしょうか。しかし、市内でも、多くの感染者数や、残念ながら、お亡くなりになっていることも伝えられており、引き続き、感染防止対策について留意して参りたいと思っております。

 さて、昨年実施した公民館事業について少し触れさせていただきますが、9月には、これまでの地区体育祭に替わる事業としてスポレク大会を初めて開催し、多くの方に楽しんでいただくことが出来ました。

また、3年ぶりとなる高齢者学級と、平成14年以来、久しぶりとなる女性学級を開催することが出来ました。

 先月には、地域の鼓笛隊と、館区内の公・私立の中学校吹奏楽部による“とうりんコンサート”を開催し、演者を含め参加者が、心から“音”を“楽”しんでいる姿がとても印象的でした。


 この様に、公民館の各種事業へ参加者いただいた皆様には、様々な分野での学習活動などを通じて、東林公民館の活動目標として大切にしている「であい ふれあい まなびあい たかめあい」の4つの“あい”を実践していただくことが出来、コロナの影響で大きく制約があった、これまでとは異なり、前へ進みだした年だったと思います。


 今年、令和5年は癸卯の年です。60年前の癸卯年は、昭和38年1963年、北九州市が発足し、米国のケネディ大統領が暗殺された年であります。流行歌では、こんにちは赤ちゃんや高校三年生が流行った年でした。また、120年前の癸卯年は、明治36年1903年日比谷公園が開園し、ライト兄弟が飛行機を発明、東京電車鉄道が新橋品川間を開業した桂太郎内閣の時代でした。さらに、180年前は、江戸時代で天保14年大塩平八郎の乱の翌年にあたり物情騒然とした時代であったようです。元々癸卯には筋道を立ていけば繁栄に導かれるが、誤ると混乱動乱をきたし、ご破算にという意味があります。この癸卯年に当たる、令和5年はどのような年になっていくのでしょうか。

 現在、公民館では、平成31年3月以来となる文化祭の開催に向け、実行委員の皆様とも様々ご相談させていただきながら、準備を進めています。
私が公民館長を務めさせていただいて、初めての文化祭の開催となります。是非、公民館をご利用いただいているサークルの皆様と共に準備をし、開催できることを今から楽しみにしております。
 また、昨年11月からのエレベーター改修工事のため、大変にご不便をおかけしていますが、今月末までには工事が終了し、3月の文化祭の際には、1階2階と、全館を使用して開催して参りたいと考えておりますので、お待ちいただければと思います。

 結びになりますが、東林公民館が、今年も地域の学習活動の拠点として皆様が利用しやすい施設であり続けるよう職員一同努めて参りますので、よろしくお願いいたします。 (令和5年1月1日)

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 令和4年度を迎えて



                  館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)  
      
館長の写真
   令和4年3月12日「文化展にて」

 みごとに咲いた桜も花吹雪となり、令和4年4月を迎えました。
 コロ
ナに暮れた年から明るい希望を持ってスタートした新年度の始まりです。 多くの企業さんと同様に、市役所でも新採用の職員が配属 されました。東林公民館では職員に変わりなく、引き続き、業務に対応させていただきます。
 ここで、公民館の新年度事業も定まり、館のホームページ
に掲載いたしま
した。これまでコロナ禍で開催できなかった種々の事業も様々工夫しながら、開催できるよう願っています。
 地区体育祭については、これま
での開催内容から
レクリエーション的な要素も取り入れたスポレク大会に改め、開催時間も午前中のみとするなど工夫するとともに、自治会の皆様をはじめとした運営にご協力いただく皆様の負担が少しでも軽減できる方法なども更に検討しながら、開催に向け進めてまいります。。
 先月開催した『東林文化展』、本来であれば『東林文化祭』として開催する予
事業ですが、公民館文化部の皆様を中心とした実行委員の皆様の熱心な取組により、初めての試みとして開催することが出来ました。
 会場の多目的ホールでは、小学生からご高齢者
の方まで、幅広い世代の
方々の作品を展示し、また事前に映像を収録したサークルや学校などの活動を、団らんロビーに設置した大型モニターでご覧いただきました。
 開催当日には、
市長さんをは
じめ大勢の方にご覧をいただきました。会場内では、作品を熱心に見入っている方、「これはどうやって描くのですか」と尋ねられる方など、関心の高さも伺え、初の試みとしては、大成功ではなかったかと感じています。
 来年、令和5年3月には『東林文化祭』として3年ぶりの開催が是非、
実現できれ
ばと願っています。
 さて、今年度は、利用団体・サークル登録の更新の年になります。関係の皆様にはお手数をおかけしますが、継続利用の為、更新手続きをお願いいたします。
 その他、この2年
間開催できなかっ
た利用者懇談会や大掃除など常日頃から公民館をご利用いただく皆様との協働事業も、感染の状況などを確認しながら実施に向け進めてまいります
 結びになりますが、公民館が、地域の学習活動の拠点として皆様に親しみやすい存在であり続けるよう、職員一同努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 (令和4年4月1日記)

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 希望の1年に!



                  館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)  
      
館長の写真
  11月開催の「文化講座・暦の見方」にて
 新しい年、令和4年を迎えました。
 皆様におかれましては、希望に満ちた新年をお迎えのことと存じます。
 昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、公民館では、休館や貸館時間の短縮など、ご利用者の皆様へ大変ご不便をおかけし、主催する事業についても、例年どおりの実施が、ままなりませんでした。
 こうした状況下でございましたが、感染状況の落ち着きをとらえながら、安心・安全への工夫に配慮し、子どもたちの「七夕飾り作り」、私も講師を務めさせていただいた各種の「文化講座」や新たに「女性講座」などについて、募集定員も絞って実施し、また、従来の体育祭を、飲食を伴わず、時間を短縮した「スポーツ・レクレーション」として開催することができました。
 それぞれ厳しい環境下での実施とはなりましたが、各事業に参加いただいた方々の笑顔に接し、とても嬉しく思っております。
 
また、ここで、変異株「オミクロン」の影響も大変懸念されるところですが、この3月までに、「文化講座」などの開催や、2年間続けて開催を見送った文化祭に替わる「文化展」について、関係するサークルの皆様のご協力をいただきながら、開催に向けた準備を進めて参ります。
 さて、令和4年は,
60ある干支(十干十二支)の組み合わせで39番目、「壬寅(みずのえとら)」の年です。60年前は昭和37年(1962年)ですが、この年には、キューバ危機が起こり、易入門や手相術などの本がベストセラーになりました。さらに120年前は、明治35年(1902年)には、日英同盟 の締結や、八甲田山雪中遭難事件が起こった年でもありました。いずれも世の中がざわつき、大きなうねりが押し寄せてきた年だったのではなかったでしょうか。
 振り返りますと、令和
2、3続けて「コロナ」のことを見聞きしない日が無い様な2年間だったと思います。今後の感染状況によっては、再び休館や貸室時間の短縮など、ご利用の皆様へご不便をかけることがあるかもしれませんが、今年こそは、テレビや新聞などからも関連のニュースを見聞きすることが無くなる、希望の一年にしたいものです。
 結びになりますが、公民館では、職員一同、引き続き安全で、安心できる運営に努めてまいります。ご利用される皆様におかれましても、利用者同士で、最低1m以上の距離を確保することや、換気の徹底、マスクの正しい着用などの感染防止対策に十分ご留意いただきながらのご利用をお願いし、新年にあたってのご挨拶といたします。 (令和4年1月1日記)

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令和3年後半の無事息災を



                  館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)  
      
館長の写真
6月5日(土)ミニスポーツ大会(ボッチャ)
 令和37月乙未梅雨の時期、過日夏至を迎えコロナ禍の中、振り返ってみるとあっという間の半年だったかなと思います。夏至は陽の力の強い時期で、その中の陰の気は貴重なものがあります。これは暑い時には少しずつでも水分を取りながら身体を休める機会を取っていくことも大切であるということだと思います。これから迎える夏に備え、皆様ご自愛ください。
 さて、先日管区内の小学校、約100人の子どもたちが3クラスに分かれて、公民館の見学に来ていただきました。目をキラキラと輝かせながら、好奇心にあふれている様子を間近で感じながら、東林公民館の学習の場としての役割や、どのような部屋があるのか、どんなサークルが利用しているのか、など説明を行いました。
 
いつできたのですか?どうすればつかえるのですか?などなど子供たちからの質問を受けつつ、「僕も、私も、来たことがある」、「ここで本借りたよ」などの話も聞きながら、活気ある楽しいひと時を過ごしました。コロナ禍の折、館内で、大きな声援を耳にすることが少なくなりましたが、その中にあっても子どもたちから大人まで大勢の地域の方々に当館をご利用いただきたいものです。
 とは言うものの、このコロナ禍の影響は、一年経ってもまだまだ大きいものがあります。コロナ感染対策として消毒、検温、換気などの実施確認のためのチェックリストを毎回提出していただく等、利用されるサークルの方々のご協力をいただきながら、安全に活動を続けていただきたいと考えています。
 また、公民館では、「ふるさとうどん作り」や「ミニスポーツ大会」、「七夕かざりづくり」などの事業を、人数制限や飲食を伴わない内容とするなど、工夫を凝らしながら少しずつ再開しています。
 公民館報や地域情報誌などに開催する事業のお知らせをしてまいりますので、気にとまるものがありましたらお問い合わせください。 
 令和3年後半の無事息災を願いながら。 (令和3年7月1日記)

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穏やかな1年でありますように



                  館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)  
      
館長の写真
11月に開催した版画教室の作品(今年の干支の丑)とともに
 新しい年、令和3年を迎えました。コロナ禍の中で皆様いかがお過ごしでしょうか。
 昨年はコロナの影響で32日から618日まで休館することになり、厳しい令和2年度のスタートでした。
 
やっと開館した公民館も、ご利用の皆様には、感染防止対策のため定員の半分以下での利用や換気の確保、マスクの着用など普段にはない利用方法のお願いをすることとなり、戸惑われているのではないかと思います。
 
残念ながら、今年も神奈川県知事からの「不要不急の外出自粛要請下」、更には国から「緊急事態宣言」の再発令が取りざたされる中での始まりとなってしまいました。公民館では、暮れのクリスマスシーズンに、ツリーを飾り、ご来館の皆様に、絵馬の様に願い事を掛けていただきました。多くの願い事で「コロナ終息」が寄せられておりました。皆様同様、兎に角、少しでも早いコロナの終息を願うばかりです。
 
今年、令和3年は辛丑(かのとうし)の年です。60ある十干十二支の38番目、60年に一度回ってくる辛丑年、60年前は1961年・昭和36年は、第二次池田内閣の時代、「巨人・大鵬・玉子焼き」が子供たちの好きな言葉と言われ、ガガーリン宇宙飛行士の「地球は青かった」の発言もこの年、デュエット曲の「銀座の恋の物語」が流行った時代でもあります。あれから60年、令和3年は、どんな年になるのでしょうか。“ウイズコロナ・アフターコロナ”の時代と言われるのでしょうか。
 
さて、公民館では利用者の皆さまの安全が確保できるよう、先ほど触れた様な、利用にあたってのお願いをしており、昨年11月から12月中旬にかけて利用されたサークルの皆様を対象に感染対策への取組などのアンケートを実施しました。結果については現在集約していますが、多くのサークルが、それぞれの活動の特徴を捉えながら対策に取組まれている様子がうかがえ、この地区の意識の高さに少し安心もしているところです。
 
しかしながら、年末から、本県を含め、全国において感染者の更なる増大や医療体制のひっ迫などが日々伝えられており、繰り返しますが、「緊急事態宣言」も取りざたされる状況から落ち着いて公民館事業を実施することには、まだまだ厳しい現実があります。この3月には文化祭に代わる文化展を開催したいと考えていますが、コロナの状況次第ということになります。
 
結びになりますが、公民館では、職員一同、引き続くコロナ禍においても、安全で安心できる運営に努めて参りますが、ご利用される皆様も、油断せず、感染対策に十分留意され、公民館をご利用いただきますようお願いし、新年にあたってのご挨拶といたします。 (令和3年1月5日記)

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貸室再開にあたって、新型コロナウイルスとのたたかいは続く



                  館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)  
      
サークル活動写真
安全に留意し、活動再開(ウクレレクラブラベンダーの皆様)
 皆様にはご不便をおかけしていましたが、本日から公民館の貸館が再開しました。皆様にはもちろん私たちにとっても待ちに待った再開です。今まで通りの利用とはいきませんが、静まり返っていた公民館に皆様のお声が聞こえだしました。思い起こすと3月2日から始まった休館でした。数週間で解除になるのではと浅い期待をしましたが、現実は6月18日までの休館、619日からの再開となり3か月を超える月日がかかってしまいました。
 
再開後のご利用にあたっては、皆様には、各部屋定員の半分以下でのご利用や参加者名簿の作成、体調管理、利用物品の持参、ロビーの利用制限、ご利用後の清掃(消毒)などこれまでとは違い、新型コロナウイルスがなくならない中での安全にご利用いただくためにいくつかのお願いがあります。チェックシートなどにまとめられていますのでご確認いただき、窓口でのチェックを受けてから鍵の貸し出しを受けていただくようお願いいたします。
 
長期間の休館となったため、残念ながら今後の公民館事業も見直さなければならなくなり、8月末までの公民館事業はすべて中止となりました。以降につきましても大勢の方が参加し、いわゆる3密(密接、密集、密閉)になりやすい事業については見直しや中止をせざるを得ない状況です。順次ホームページなどでお知らせをしてまいります。
 
公民館図書室も69日から図書室内もご利用いただけるようになりました。なかなか返却できずに自宅においてあった本も多かったのではと思います。リクエスト本も順次届けられていますのでご利用ください。なお、混雑時には室内への入場をお待ちいただくこともあるかもしれませんが、ご理解をいただければと思います。
 巷では、新型コロナウイルスとの共存が求められていますが、実際には、「たたかい」がまだまだ続くものと思います。公民館は地域の皆様の学習の拠点として地域の方にご利用いただけるよう努めてまいりますが、ご利用の皆様におかれてもご自身やサークルの仲間のためにも感染対策に十分努めていただくようお願いします。  (令和2年6月19日記)

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公民館の休館が延長されました



                     館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)
      
東林公民館中庭花壇の写真  新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、東林公民館を含む市内の公民館は3月2日から休館しています。市内のすべての公民館は、31日までをめどとして当面の間休館となりました。利用者の皆様にはご不便ご迷惑をおかけし申し訳ありません。現時点において公民館事業は、春・夏に予定していた体育部、青少年部、文化部などの事業や成人学級・高齢者学級準備委員の募集もできない状況となっています。このままでは8月31日までの公民館事業を中止せざるを得ない状況です。個別の事業については、ホームページなどでお知らせしてまいりますが、引き続き地域の皆様のご理解ご協力をお願いいたします。
 休館中の公民館では、予約されたサークルの方への連絡や、事業の開始に向け準備を進めるとともに電話でのお問合せにお答えしています。先日はよいお天気でしたのでホールの椅子の汚れを職員で水洗いをしました。黒く汚れていた椅子が多くありましたが、少しは綺麗にすることが出来たのではと思っています。また、地域の方がプランターに水をやりに来ていただきました。ありがとうございます。こうした地域の方の支えにより公民館が成り立っているのではと感じたところです。
 緊急事態宣言は継続されましたが、新型コロナウィルス感染症禍が静まり、地域の皆様の元気な声とハツラツとしたお姿を拝見できる日を楽しみにしています。
(令和2年5月8日記)

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平穏な1年で



                    館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)  
      
飯田館長の写真  令和2年度、新年度を迎えました。今年の桜の花はいつもよりも早く咲き始めあっという間に満開になりました。綺麗に咲いた桜の花とは裏腹に残念ですが新型コロナウイルスがまだまだ厳しい状況となっています。公民館は3月2日から休館となり、サークルの方や図書館を利用されている方々にご迷惑をおかけしています。公民館では、各専門部の集まりも思うようにできず新年度の事業の組み立てもいつものようには進んでいません。それでも、地域の皆様の生涯学習の場として利用ができるよう職員一同準備を進めているところです。休館が終わったあかつきには、新しい館長代理とこれまでのメンバーを含め職員、スタッフ一同皆様をお迎えしてまいりますので、よろしくお願いいたします。新型コロナウイルスが少しでも早く終息し、公民館を利用される子どもたちや地域の皆様の明るく賑やかな声が響くことを願っています。

   
健康で良い1年に




                    館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)
      
飯田館長の写真  令和2年、2020年新しい年を迎えました。いつになく暖冬の元旦でしたが皆様いかがお過ごしでしょうか。今年はオリンピック・パラリンピック東京大会開催の年でもあります。さて、今年令和2年は庚子年です。この庚子とはどのような意味があるのでしょうか。庚の元となる干支は、昔々の中国で十二支と合わせて暦に用いられてきました。干支には甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類あり、庚は甲から数えて7番目にあたります。季節でいえば秋の初めであり、春に木々の芽が出て花が咲き夏を迎え秋に実を結び姿が移り変わるその時期を表します。また「庚」という字は、同音の更の字義を踏まえ、さらに変化しようとする状態としてもみられます。
 次は十二支の子です。十二支は月の移り変わりと生命の循環サイクルを表します。生まれた年の十二支をご存じの方も多いと思います。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類あり、そのうち子は、ねうしとら・・・という様に最初数え始める干支になったといいます。子は生命の再スタートであり、繁殖や発展を意味しており、子はネズミでもあることから多産・繁栄のイメージもあるとされています。
 さて、テレビや新聞では毎日のように新型コロナウイスルに関する事案が報道されています。手洗いうがいなどを励行し感染症の予防に努めていただき健康でお過ごしいただくとともに、皆様にとりましてよい1年でありますよう願いご挨拶とさせていただきます。

  
 夏から秋へ



                    館 長  飯田 生馬(いいだ いくま)
      
飯田館長の写真
 早いもので立秋を過ぎ暑さは未だ続くものの、季節は処暑、白露、秋分へと季節の歩みを進めています。
 24節気は、季節を感じられるよう工夫されたもので、春夏秋冬の1年の四季をさらにそれぞれ6つに分けたものです。月の満ち欠けで作られた太陰暦の寒暖四温の季節感を補うために、太陽の位置に合わせて1年の季節がより分かりやすいよう決められたものです。
 公民館では、季節に合わせて七夕飾り、地区体育祭、とうりんコンサート、お正月料理教室、東林文化祭などの行事を行っています。今年度からは、夏の暑さ対策で子どもまつりが8月から12月へ季節を移動いたします。これも温暖化の流れによる時代の変化かもしれません。
 館長としても3か月を経過し、段々と顔見知りの方に自席から手を振る機会が増えてきました。まだまだ慣れてきたとは言えないかもしれませんが、地域の皆様とともに公民館活動の力添えになれればと願っています。
 毎日出勤する職ではないので公民館にお出でいただいた際にご挨拶できない時もありますが、よろしくお願いいたします。

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