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 令和5年度   4月 饗場 文恵 さん
3月   沖 美紀 さん
2月    井上 雅之 さん
 1月  長谷川 澄男 さん
 12月  守屋 俊彦 さん
 11月  永山 康雄 さん
 10月  増田 國男 さん
9月  加藤 秀子 さん
8月  佐藤 俊二 さん
7月  藤野 圭太 さん
6月  安藤 孝洋 さん
5月  大森 冠治 さん
4月  坂内 ツナ子 さん

 
  4月
−饗場 文恵 さん−
とことん懐メロ歌謡楽団代表餐場文恵さん 
今月のきら人は

 
「とことん懐メロ歌謡楽団」サークルの饗場(あいば)文恵氏です。先日の公民館まつりでも歌声を響かせていらっしゃいました。
それでは、饗場さんのコメントです。


 小山公民館とのご縁の始まりは「とことん懐メロ歌謡楽団」の活動です。
 偶数月に杜のホールで実施する「みんなで歌おう とことん懐メロ」と称する“楽団”の生演奏で、参加のお客様と一緒に歌う150名規模の公演がこの4月で54回目(丸9年)を迎えます。
 毎週火曜日に公民館で練習、定例公演以外にも、地域イベント・福祉施設への慰問・公民館行事等に参加しております。
 10数人の楽団員の結束と協力に助けられて、やっと代表を務めさせて頂いております。
また、近隣の歌声ひろばの主宰や協力と今や歌や演奏を軸にした生活になりました。
 音楽との関りは63歳ころから、子どもたちも自立し、自由に生活しているがまさか今のような歌三昧(?)の日々を迎えるとは予想だにしていなかった。
とにかく、自分はもとより、周囲の方々の健康に感謝!

 
本コーナー「きら人」の中では永年にわたり、公民館を拠点に活動を続けるサークルを支える指導者にも焦点を当て、ご紹介いたします。

 
 


 
  3月
沖 美紀 さん−
フラワーアレンジ講師 沖氏 
今月のきら人は

 
フラワーアレンジ講師の沖 美紀氏です。
 現在、図書室業務も担っていただいております。
 

 子どもが小さい頃、絵本を借りに図書室に伺うようになりました。ある日たまたま図書室受付の求人募集の掲示が目に留まり、ほぼ直感で「やってみたい!」と思い、慌てて応募させていただきました。ご縁があり図書室受付業務に就かせていただくことになり、今年で6年目になります。
 趣味で続けているフラワーアレンジを気軽に楽しんでいただきたいという思いで、フラワーアレンジサークルを月数回主催しております。その関係で生花をまとめて買付し、サークルで利用後、残ったお花を公民館受付や図書室に飾らせていただいてます。「いつもお花のある図書室ね」「このお花の名前は?」等お花をきっかけにお声を掛けていただき、とても嬉しい気持ちになります。公民館事業としてフラワーアレンジ講習会の講師も何度か務めさせていただきました。
 たくさんの方のふれあいの場である公民館で、お花を身近に感じていただき、少しでも心の癒しになれればと思います。

 
本コーナー「きら人」の中では永年にわたり、公民館を拠点に活動を続けるサークルを支える指導者にも焦点を当て、ご紹介いたします。

 
 

 
  2月
−井上 雅之 さん−
キラビト 井上雅之氏の写真 
 ガリバー美術クラブ・がようしの会・美術楽座の
井上 雅之氏です。 

 1984年から小山白ゆり幼稚園で絵画教室を始めました。その時習われていた小山公民館の館長さんの御孫さんが卒園する年に「小学生の部」を創られ、現在の「ガリバー美術クラブ」が開始。やがて人数が多くなり「がようしの会」となりました。ほとんどの活動の場は小山公民館です。

 これまで ユネスコジュニア世界児童画展・全国児童画コンクール・みどりの絵コンクールなどに出品しながら児童ひとりひとりの創造性をはぐくみ、情緒を豊かに成長することを見守ってきました。

 最近では公民館1Fロビーのミニギャラリーや壁面に子どもたちの絵を展示発表しています。
また、小山公民館は子どもたちが楽しめるようにと館内に様々な工夫が施され、子どもたちが集まりやすい場になっているのが魅力です。
現在は大人の教室「美術楽座」も行っています。
子どもたちから元気をもらい、36年目の絵画サークルを現在進行中です。

 かつての教え子が、その子どもを連れて当館を訪れ、今も継続するガリバー美術クラブの存在に驚かれます。
 
 

 
  1月
−長谷川 澄男 さん−
長谷川澄男さんの写真 
小山地区社会福祉協議会会長の長谷川澄男さんです。

平成15年頃、地元の役員さんから民生委員就任の依頼をいただきました。 小山で生まれ育った私は地元に恩返しをしようとの思いでお受けいたしました。月1回の定例会が小山公民館で開催され、公民館との関係が始まりました。
民生委員の主な仕事はひとり暮らし高齢者の皆さんの見守りでした。 日常生活の中でちょっとした困りごとが多く、皆さんと相談して応援隊を組織し活動が始まりました。
高齢者の4人に1人が認知症になると言われる現在、公民館が地域の拠点、交流の場として社会参加を促し、出会い、ふれあい、学びあいを大切にし、ひとりも取り残さないサロンの充実を図り、安全安心住んで良かった小山作りのお手伝いをしたいと思います。
 
 

 
  12月
<新職員紹介>
−守屋 俊彦 さん−

 きらびと 守屋さんの写真
10月1日付けで川村の後任として着任いたしました。小山地区の皆様との出会いを大切にし、皆様の笑顔があふれる事業を模索しながら、一生懸命頑張ります。
よろしくお願いいたします。
 
 

 
  11月
−永山 康雄 さん−
 相模原少年補導員連絡会副会長 永山氏の写真

 平成11年相模原市中央区上溝より小山地区向陽町の住人となり自治会の会員として公民館を利用する機会があったのがご縁となります。
 その後、平成13年ごろ町内役員として公民館活動に参加したのがきっかけとなり、自治会員として公民館の行事等に参加してまいりました。
 さらに向陽町三役として公民館活動に深く関わることになり、体育部に参加、自治連防犯部会委員、現在は安全安心まちづくり推進協議会小山支部副支部長(防犯担当)、小山地区まちづくり会議委員をしております。
 これからの公民館は現役社会人の参加できる文化事業が多くあったら良いと感じています。(高齢者の参加事業はあるが)
 今後も地元地区の生活サロンとしての発信基地の機能と安全安心発信基地としての機能を期待しております。

 
 

 
  10月
−増田 國男 さん−
 
 自治会役員、民生委員として公民館事業にかかわりを持つようになり、思い出すのは民生委員の皆さんとメルヘンランド事業にハンドベルを披露したことです。
 
 平成24年より公民館運営委員として10年余り、特に記憶に残っているのは公民館改修事業への関わり、公民館事業評価委員として成人学級や各事業(小山寄席等)を楽しむことができました。
 
 現在は月1回程度、コミュニティ室にてほっとほっとカフェを開催しています。公民館スタッフ、公民館利用者の皆さん、ボランティアの皆さんに支えられて続けています。
 
 公民館は学びの場であり、憩いの場でもあり、これからもコミュニティを大事に関わっていけることを楽しみにしています。
 
 

 
  9月
−加藤 秀子 さん−
 
現在大学生の娘と息子が小学生の時、PTAの本部役員がきっかけで、かれこれ10年以上、公民館の活動に関わらせていただいております。

現在は、公民館の青少年部で、【遊youラン土】【メルヘンランド】など、子どもたちに向けての行事を、部員の皆さんと楽しく企画、運営しています。

大人たちの一生懸命に考えた企画が子どもたちに喜んでもらえるのか、当日を迎えるまでドキドキ、ワクワクしながら準備をしています。ですが、イベントに来てくれてた子どもたちの笑顔をみるたびに、「それだけで大成功!」と、私たちの方が元気をもらっています。

現在、青少年健全育成協議会(健全協)、相模原交通安全協会小山支部長としても子どもたちの見守りなどで関わらせていただいています。コロナ禍で、子どもも大人も窮屈な数年を過ごさなければなりませんでしたが、であるからこそ気付けたこともたくさんあり、苦しいことも全て喜びへのバネとしていくことができると思います。

 これからも、地域のために微力ながらお役に立てたらと思います。子どもたちに希望を持ってもらえるような私たち、大人の背中を見せて参りたいと思います!

 
 
 

 
  8月
−佐藤 俊二 さん−
 


公民館ロビーに飾ってあります
 私こと、この年度をもって約20年間の活動を閉じようとしている今、これまでの事々を振り返り吟味してみる。

 2002年初夏、多摩丘陵方面へのミニウォークに参加。この時の公民館職員・スタッフの細やかな心配りにえらく感動したことを印象深く覚えている。このことがきっかけで翌年より当時の文化部に所属して後、今に至る。
この間多岐に渡り有意義な体験をさせて頂いた。

 歳を取ると人との出会いは少なくなる又、その出会いも明るい未来を予感させないことが多い中、前向きで肯定的な生活姿勢を意識させてくれたのも公民館活動だった。事業課題の取り組みから展開に於いて明るさと誠実さに裏打ちされた職員・スタッフの感性に学ぶことは多く、時として指針を得るなど貴重であった。

 正に小山公民館活動基本目標「出会い・ふれあい・学び合い」の20年を過ごさせて頂いた。(本人談)

なお、現在公民館ロビーに飾ってある大きな絵を描いてくださったのは、佐藤さんです。ありがとうございました。
 
 

 
  7月
<新職員紹介>
−藤野 圭太 さん−

新職員藤野圭太さんの写真 
 4月に東林公民館より異動してまいりました、藤野圭太と申します。小山地区・公民館のことなど、日々勉強し皆さまのお役に立てるよう努めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。


また2022年7月より新しく加わった公民館スタッフ4名を併せて紹介します。
 公民館スタッフさん4名の写真
 柴崎保子さん   佐々木麗子さん  中島圭司さん   和歌崎達也さん

 まだ慣れないこともありますが。頑張っていきたいと思います。ご来館の際はよろしくお願いいたします。
 
 

 
  6月
−安藤 孝洋 さん−
きら人、安藤孝洋氏の写真 

 平成19年4月に久保原自治会の役員に着任し、公民館との関わりを持ち続けて16年になります。

小山公民館運営協議会やまちづくり会議に属し、この3年間はコロナ禍で事業の中止等があり参加できませんでしたが、小山公民館地区ふるさとまつりの盆踊り大会・運動会、公民館まつり等では他団体とも協働し、事業の推進に従事して参りました。

 「人のためには自分のため、そして皆のため」を信条に思い続けております。

 公民館は学習・スポーツ・イベント開催・各種団体の会議や行事等、多種多様な役割を持つ重要な場として多くの方々に利用され、活力ある場であることを念じております。

(令和5年、長きにわたり信号機の新設や通学路に面した倒壊の懸念があるブロック塀の修復の交渉依頼に取り組んだことを評価され交通栄誉章緑十字銀賞の表彰を受けられました。)
 
 

 
  5月
−大森 冠治 さん−
きら人スポットライト 大森 冠治さん(前体育部長)の写真 

 もともとスポーツが好きで25年前くらいから、公民館の体育事業に駅前自治会からのメンバーとして参加していました。

 また、少年野球の指導者としても公民館少年野球大会などでかかわりがありました。そんな折、当時、駅前自治会からの体育部員であった星さん(現公民館館長)からお誘いを受け、平成21年4月から、体育部に入りました。その2年後に、市スポーツ推進委員になり、活動してまいりました。

 平成31年4月から体育部長になりましたが、コロナ禍で2年間体育事業の中止を余儀なくされました。そしてやっと、昨年からコロナ対策を施して体育事業を実施できるようになりました。
 今年2月には4年ぶりに駅伝大会を相模総合補給廠一部返還地で開催することができました。
 部長としてはコロナ禍や高齢化などを考慮し、事業の見直しを推進してまいりました。
 
 今後とも、時代の変化に対応しつつ、公民館区の皆さんが参加しやすい体育事業ができればいいなと思っています。

 大森さんは14年間体育部に在籍してくださいました。

  〜長い間ありがとうございました〜
 
 

 
  4月
-坂内 ツナ子 さん-
 きら人スポットライト 坂内ツナ子さんの写真

 「今も昔も子どもが大好き!!」そう語る坂内さんは3人のお子様を育てる中で、約40年前に「すすきの下子ども会」の役員をされ、その後青少年指導委員として、公民館の青少年部と関わり、また小山地区子ども会育成連絡協議会にも永年携わってこられました。残念ながら、今年度をもって、同会は閉会する運びとなりました。

 「子どもたちにとっては小学生時代の体験は将来遭遇する出来事の影の力となる事でしょう。子どもの頃の体験は、善いにつけ悪しきにつけ、絶対に無駄なことはない。人を育てるには人との出会いが多いほど良いと思います。」(小山地区子ども会育成連絡協議会 創立30周年記念誌より)

 そして、現在でも変わらぬ健康を維持できるのは「仕事を持つこと」だそうです。そして、地域活動はリフレッシュする大事な場とのことです。

自分でできる限り、自分が知っている限りのことを、命ある限り子どもたちとその周りの人たちに伝えていきたい…と笑顔で話してくださいました。