11月
| 児童書 |
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こまったこまった
ふしみ みさを/文 アリス館
ポケットに入れたはずの鍵がいつまでたっても見つからないカンガルー、手が多すぎて握手がこんがらがってしまうタコ、などなど リズミカルな言葉とユーモア溢れる絵で動物たちの困りごとを紹介する絵本です。困りごとのお話しなのに親子で笑ってしまう絵本です。
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| 一般書 |
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姥玉みっつ 西條 奈加/著 潮出版社
名主の書役として暮らすお麓の閑居へ、能天気なお菅と、派手好きなお修が転がり込んできた。ふたりとも、いわば幼馴染である。お麓は歌を詠みながら安穏の余生を送ろうとしていたのだが…。江戸を舞台に個性豊かな婆たちの日常を描いた小説です。時代物ですが、とても読みやすく、あっという間に読めてしまいます。
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