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青葉小の思い出
わたしと青葉小

2025年(令和7年度)をもって青葉小学校が閉校することが決まりました。
開校以来45年余り。みなさんの青葉小の思い出をここでご紹介させていただきます。 
青葉小は1978年4月に光が丘小、並木小から分離して開校しました。
当時は22学級に863人が通い、ピーク時の81年には1千人を超える児童が在籍。
学級数も26を数えました。
 青葉小アルバム
 No.3 青葉小学校と光が丘地区社会福祉協議会
          光が丘地区社協 広報委員長、光が丘公民館 HP委員会委員長
                        新原主計

 光が丘地区社会福祉協議会(以下 地区社協と略)の事務所が光が丘公民館の中にあり、青葉小学校が光が丘公民館の隣にあります。
 そのため、地区社協が主催する行事で地域の大勢の方が参加する「お年寄りの集い」などで、青葉小学校の体育館を障がい者の方と一緒に楽しむ「車椅子ペタンク大会」では、広い運動場が必要なため、青葉小学校の校庭をお借りしてきました。
 私は、地区社協の広報を担当していることで、そのような行事で取材と写真撮りのために青葉小学校に毎年定期的に訪れることを楽しみにしていました。このような行事の際の地域の大勢の歓声や笑顔が、耳や眼に今も青葉小学校の施設と一緒に焼き付いています。
 また、広報の関連では、光が丘地区の小中学校5校に順に先生から、地区社協の広報紙に学校の行事などの記事を書いていただいていました。(現在は中断しています)
 順番に学校を訪れ、忙しい先生に無理を押して記事を依頼しましたが、先生方の児童への思いが伝わってくる記事を書いていただきました。
 ※個人的には12年間民生委員・児童委員をやっていましたので、毎年、入学式・卒業式に出席したこと、自分の娘が5年間(1年は並木小学校)、息子が6年間お世話になった事を感謝申しあげます。

 No.2 青葉小まつりの通貨       M.S

 我が家の子どもたちは平成12年から青葉小にお世話になりました。入学式で校長先生が「青葉小の給食は世界一美味しいです。楽しみにしていてください!」とおっしゃって、子どもたちはワクワクして次の日からの登校を楽しみにしたことと思います。

 私がもう一つとても印象に残っているのが、その時代、秋ごろに行われていた「青葉小まつり」。あちこちの教室で子どもたちがお店を開いたり、ゲームをしたりしていて、そこへお客さんとして訪れる子どもたちが手にしていた紙幣の単位が”スネーク”でした。売り手は「10スネークいただきます!」と得意に商いをしているのを見て、なんだか面白いと思って見ていました。
 その翌年の通貨は”ホース”。なるほど!その年の干支を通貨の単位にしていたんですね。子どもたちの中でしか通用しない特別な通貨でのやりとりが楽しくて、こちらもワクワクしたものです。
 子どもたちが目まぐるしく成長する6年間なので、何度も涙し、色々な思い出があり、その舞台になっていた青葉小が無くなってしまうのは寂しいですが、心の中でずっと大切にしたいと思います。

 No.1 青葉小の思い出       加賀谷育子

 青葉小学校の思い出は昔からずっと今に繋がっています。
1999年春、長女が入学し、3才違いの次女が2007年に卒業するまで、家族みんなで小学校ライフを楽しみました。一番の思い出と聞かれるとたくさんあって悩んでしまいますが、まずは「三者の会」。午後の時間、学年ごとに児童、先生、保護者が集まってレクリエーションを行います。体育館で「しっぽとり」や「人間知恵の輪」、「百人一首」をやったこともあります。みんな、汗びっしょりになって、楽しかったな。
 2つ目は、運動会。毎年、我が子が大きくなったなと実感できる瞬間がありました。運動会のお弁当の時しか作らない特別メニューやお友達同士でのおかずの交換などその時の校庭の風景まで一緒に思い出されます。
 3つ目は、やっぱり今に続くわくわくフェスタ。学校がその日だけお祭り会場に変わり、パンやおにぎりが販売され、ゲームコーナー、工作コーナーといったPTAオリジナルのブースでにぎわいました。
 その他に「ふれあい体験教室」は地域の方々が先生になり、野球、サッカー、卓球、手品、フラワーアレンジメントなど普段、学校では教わらないことを教えていただきました。閉校まで青葉小学校はいつも地域の真ん中にあります。なつかしい思い出とともにこれからも新しい思い出をいっぱい作っていきましょう。ありがとう!青葉小学校。


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