
相模原市の公民館は、最初の館が誕生してから60年を超える歴史を積み重ねてきました。この間、各公民館では実に多様で活発な住民の活動が展開されてきています。
今日、人々の暮らし方や生活の価値観、地域社会の様相も大きく変化してきていますが、これからの公民館は、こうした状況に対応した運営や活動への新たな取り組みが求められています。
公民館振興計画は、公民館が目標をもって活動を展開し、より効果的な事業の推進を図るための設計図であり、住民自らの手による運営を目指すための羅針盤となる計画です。
この計画は、住民自らの手により、地域の個性や特色を反映し、住民の生活課題や地域課題を捉え、これまでの公民館活動の蓄積と発展を土台とした計画として、それぞれの公民館ごと(津久井地区、相模湖地区、藤野地区では地区ごと)に策定され、
- 基本理念
- 重点目標(向こう5年~10年位の長期的視野にたった基本的な目標)
- 活動計画(重点目標に基づく、おおむね2~3年位の活動)
- 公民館活動推進体制の検討
などで構成されています。
重点目標、活動計画等については、時代の変化に対応するため、検証、見直しが計画年次に沿って行われています。
詳しくは、各公民館のホームページをご覧下さい。