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現在の位置:さがみはらの公民館 > こどものためのページ > 小中学校のための公民館学習利用ガイド
 

生涯学習のマスコット・マナビィについて
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文部科学省の依頼により、故・石ノ森章太郎さん(漫画家)が無償でデザインした生涯学習のマスコットマークです。生涯学習の「学ぶ」とみつばちの「Bee」(英語)を合わせ、「マナビィ」と名づけられました。蜜蜂の触覚は2本ですが、「学」という字の頭に角が3本あるように、学ぶことの好きな「マナビィ」には触角が3本あります。そして、老若男女がいつでもどこでも楽しく学び活動するといった生涯学習のイメージを浸透させることに大きな役割を果たしています。
マナビィが持っている「壺」の模様は、「マナビィ」のイニシャル「M」が描かれています。また、壺の中に入っているものは、一見ハチミツにも見えますが、じつは、「マナ」(コエンドロ(コリアンダー))という植物の実で、イスラエルの民がエジプトを脱出し、荒野を旅していたときに天から授かり、以後40年間、この「マナ」だけを食べて生き延びたと言われている食べ物だそうです。 石ノ森章太郎さんは、「学び」は人々が生きていく上で欠かせないものであるというメッセージを、我々に託されたのでしょう。
「マナビィ」は、生涯学習のマスコットとして、全国各地で活躍しています。 そして、相模原市でも、「マナビィ」は、生涯学習のマスコットとして、ホームページやパンフレット等、色々な場面で活躍しています。
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「小学生のページ」は、副読本「さがみはら」の単元の事前学習を目的として、地域の拠点としての公民館の役割や事業などを紹介しています。
具体的には、「わたしたちのまちしらべ」(25時間扱い)の中の「オリエンテーション」(1時間)で、「まちたんけん」で公民館を取り扱う際の、公民館の働きや事業などについて事前に学習できるような設定としています。
「まちたんけん」の事後学習としてふり返りのためにこのページを利用することも効果的であると考えます。
また、「市内めぐり」などの際、学年単位で公民館を訪問する際にも、「さがみはらの公民館」についてある程度学習できるよう、工夫しています。

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「中学生のページ」は、次の2つのポイントで構成されています。
■副読本「私たちの相模原」との関連
239・240ページの「生涯学習と社会教育」、「社会教育の拠点、公民館」をさらに深める内容構成とし、相模原市の公民館の特徴や役割、公民館で行われている事業について紹介しています。
■総合的な学習の時間への対応
中学生の地域学習、体験学習のきっかけづくりのページとして、公民館で行われている事業の紹介のほか、中学生が企画に参加する公民館事業の紹介や中学生のための事業などを交えて、地域活動の拠点である公民館のことを理解し、参加するきっかけづくりをねらいとして記載してあります。
また、公民館利用の際のマナー向上などについて考えることができるよう工夫をしています。 |
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